国語の学習を考える(その2)

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国語の学習を考える(その2)

コラム

2018/07/14 国語の学習を考える(その2)

前回のブログで「生徒の生きざまが表れるのかもしれない」と書いて結びました。

 

少々オーバーな表現かもしれませんが、先天的な要因ではなく、後天的な要因が強いのではないかということです。生まれつきの能力差は如何ともし難いですし、気にしても仕方ありません。それよりも生まれてからの10年ほどの間で、言葉に触れる機会を頻繁に作ってきたのかということが気になります。私は日常生活の仕方が実は大きいのではないかと考えています。

 

具体的に挙げていくと、①読書、②音読、③作文、④読み聞かせ、⑤言葉遣いの是正、などが日常生活の一部になっているといいと思います。もちろんすべてをやっていくのは大変だと思いますが、お父さまお母さまが言葉や言葉遣いに敏感で、その重要性を理解し、お子さまに伝えていくことが重要だと考えています。

 

小さい子が読書を自分ですることはできませんから、お母さまなどが読み聞かせをするのは効果が高いと言われています。段階を踏んで、一緒に音読するとさらに効果的です。また、幼少期や小学生は絵本も効果的で作品のもつイメージを植え付けることができると思います。まずは絵本から入るのもいいですね。

 

「漫画は?」という質問もよく受けます。最近のお子さんはゲームなどに熱中して、漫画すら読まないという子もいるようです。漫画でも作品によっては効果的になりますし、知識を広げることもできます。ゲームに熱中しているよりは少しでも活字慣れをしておくという意味でも、漫画を読むことはありだと思います。もちろん、漫画ばかりではダメですが…。

 

また最も重要なのは⑤の言葉遣いの是正ではないか?と考えています。「きちんと主語と述語が対応しているのか」「言葉の使い方が正しいか」「伝えたいことが相手に伝えられる話し方なのか」などをチェックし、その都度指摘してあげることが重要だと思います。いま、在籍している塾生なども前置きが長すぎたり、省略が多すぎたりで、何を言いたいのかわからないことが多いのです。塾生たちには「なるべく言葉を少なくして、結論から話しなさい」と伝えています。しかし、なかなか実践できていません…。

 

 

小さいときからの言葉の教育が重要なのは言うまでもありません。しかしながら、手間ひまがかかるので、なかなか継続していくのは大変ですし、効果もすぐにでるわけでもないのが難しいところです。次回は国語の学習方法について考えていきたいと思います。(続く)

 

 

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